10年ぶりぐらいでCDからMP3ファイルへ音楽をCDリッピングしようと思ったら、愛用していたWindows Media Playerがアルバム情報をくれないないじゃん?Σ(°Д°)
ちょっと待て、あれ?インターネット繋がってるのに?オカシイな??
みんなそう思ったハズ。でもこれ、パソコンやWindowsがイカレたんでも何でもない。
その理由と解決方法を解説したいと思う。いち早くCDから音楽をリッピングしたい人は次の章を飛ばして「iTunesをインストールする」から読んでもらって構わない。
仕様変更かよ?なマイクロソフトのズサンな対応
実は2025年12月ぐらいから、Windows11標準の「メディアプレーヤー」では、CDのアルバム情報が取得出来なくなっていたっぽい。
いやいや、1990年代の昔からCDをリッピングしてMP3ファイルにし、それで音楽を聴いて来た勢(私を含む)は、何言ってんの?(゚Д゚)ハァ?
みんなが大好きWindowsXPや、Windows7時代のWindowsメディアプレーヤーはマブダチだったじゃん?

そりゃないぜ、セニョール!(またはセニョリータ!)
ほほう、マイクロソフトから正式なアナウンスがない、と?(・∀・)凸ガッデム!
ちゃんと調べてみると、マイクロソフトのメディアプレーヤーが参照しているデータベースは「musicmatch-ssl.xboxlive.com」で、このサーバが2025年12月中旬から応答を返さなくなってしまい、CDのアルバムデータベースがオフライン状態になっているようだ。
そこで代替案だ。
- ソニー Music Center for PC
- MusicBee
- iTunes(Windows版)
上記 1. に関しては日本人だし、やっぱソニーよね!と思うが、その期待は「Access Denied(アクセス拒否)」でアッサリと裏切られる。
では、上記 2. は?と言えば、まぁ、英語なのはともかく、ダウンロードしようとメールアドレスを入力しても、普通にメールが来ないレベルで使えない。
じゃあ、上記 3. のiTunesかよ?アッポー嫌いなのに!だが、致し方ないんである(他に代替案がなくもないが、あまり現実的ではない)。
元祖パソコン(マイコン)ヲタクの鯨津め!と言ったところで、ヤツは一線を退いてからかなり時間が経ってるし、てめぇ女部ズめ!と言ったところで、ヤツはとっくに死んでるんである。
iTunesをインストールする
もうね、アイポンなバカでミーハーなアッポー信者なら常識かも知れないが、硬派なパソコン野郎は黙ってFreeBSDかWindowsなワケですよ(それもちょっとアレだが)。
ゆえに、泣く泣くiTunesをインストールせにゃならん。
同志よ 。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ ゴラァ!!
ともあれ、かなりシャクだがMicrosoft StoreからiTunesをダウンロードする。

図赤枠「インストール」ボタンをクリックする。
※図をクリックするとダウンロード画面に遷移します

図のように「名前を付けて保存」ダイアログ画面が出るので、図赤枠「保存」ボタンをクリックする。

図のようにエクスプローラーで先ほどダウンロードしたiTunesのインストーラーを表示する。
この図赤枠「iTunes Installer.exe」をダブルクリックしてインストーラーを起動する。

図のようにインストーラーが起動するので、図赤枠「インストール」ボタンをクリックする。

すると図のようにインストーラーがiTunesのインストールを開始する。

インストールが終了すると、図「iTunesソフトウェア使用許諾契約」ダイアログ画面が出るので、図赤枠「同意する」ボタンをクリックする。

すると図のようにiTunesが起動するので、しぶしぶ図赤枠「同意します」ボタンをクリックする。

図のような画面が表示されるが、別に「iTunes Storeに移動」や「iTunes Storeにサインイン」する必要は全くない。
本稿の賢明な読者なら、ここでリッピングしたいCDをパソコンに接続(あるいは内臓)しているCD/DVD/Blu-rayドライブに突っ込めばよろしい。
CDをリッピングする
実際にCDをブチ込んでリッピングしてみよう。

図はオフコースのベストアルバムCD「ever」をセットした場合のダイアログ画面だ。
ちゃんと「OFF COURSE BEST “ever”」であることを認識している。
そこで図赤枠「OK」ボタンをクリックする。

すると、初回なので図のようなメッセージボックスが表示される。
次回以降いちいち確認のメッセージボックスが出るのがウザければ、図赤下線の「次回から確認しない」チェックボックスをクリックしてチェックする。
次に赤枠「はい」ボタンをクリックする。

図のように自動的にアルバム情報をネットから参照し、CDのリッピングが開始される。

音楽ファイルはどこに保存されるか?
このオフコースのベストアルバムCD「ever」の場合は、図のようにM4Aファイル(アップル社が開発したAAC(Advanced Audio Coding)形式ファイル)として保存される。
MP3形式でCDをリッピングする
「なんでアッポーのM4Aなんじゃい!」そんな声が聞こえて来そうだ(空耳か?)。
実際問題、MP3よりM4A形式の方が音質の劣化がなく、ファイルサイズもコンパクトではあるが、汎用性といった意味ではMP3に劣る。
それに1990年代からCDをMP3形式でリッピングして聴いていた同志なら、「やっぱりMP3が落ち着く」のではないだろうか。
そこで、CDをブチ込んだままの画面で説明する。

画面右上の図赤枠「読み込み」ボタンをクリックする。

すると、図の「読み込み設定」ダイアログ画面が表示され、デフォルトで「AACエンコーダ」になっているのが分かる。
ここで読み込み方法コンボボックスから「MP3エンコーダ」を選択する。

次に設定コンボボックスで音質(kbps)を選択する。
この時、「高音質(192kbps)」までか?と思ったら、さにあらず。「カスタム・・・」を選択する。

すると図のようにMP3エンコーダのダイアログ画面が表示されるので、希望するステレオビットレートを指定することが可能だ。

本稿では図のようにステレオビットレートを「320kbps」に設定し、図赤枠「OK」ボタンをクリックする。

図のように「読み込み設定」ダイアログ画面に戻るので、図赤枠「OK」ボタンをクリックする。

すると、既にM4A形式でリッピング済みだから、図のような確認メッセージボックスが表示される。
全部MP3形式にするから、図赤枠「既存のものと置き換え」ボタンをクリックする。

自動的に図のようにCDをMP3形式(ステレオビットレート「320kbps」)でリッピングし直してファイルを置き換える。

CD全体をMP3形式でリッピングが完了すると、図のように全ファイルがMP3形式で保存されていることが分かる。

実際に、私が個人的に大好きなオフコースの「君住む街へ」で、M4A形式とMP3形式でファイルを比較してみよう。
図のように、約2MBほどMP3ファイルが大きいことが分かる(そりゃ「320kbps」だからな)。
音質的にM4A形式とMP3形式でどの程度違うのか?は、私のバカ耳では聴き分けることは不可能だが、気分的にMP3形式が落ち着く(そう、気分だ!)。
おわりに
今はまず見ないが、車やバイクに好きなステッカーを貼って、自己満足に浸る人は結構いた。
それを指して「ステッカーチューン」などとバカなことを言っていたものだが、「ステッカーチューンで気分馬力が5馬力ほど上がる」と、深夜の高速をカッ飛ばした頃が懐かしい。
そんな時、音楽は最高の相棒だった。

今やCDが売れない時代で、これも古い話だが、アイドルグループの某48系の「握手券商法」でもない限り、CDを購入する層は私のような中年以上に限られてしまうのだろう。
本稿で取り上げたiTunesなんかは正にそうで、オンラインでいくらでも好きな楽曲がデジタルデータとして買えてしまうから、わざわざCDを買ってMP3形式にリッピングして・・・なんてことをしなくても済んでしまうし、そういったプラットフォームはAmazonですら当たり前になっている。
ゆえに・・・だからかもだが、Windows標準のメディアプレーヤーでCDのメタ情報がネットから取得出来ないのも、マイクロソフトが正式にアナウンスしないのも、もはや時代がCDからリッピングするのは「そうじゃない」と言っているのも同然だ。
だが、同志よ。こうして記事を書く私のような人間がいる限り、絶望するな。















