先ごろ日本全国を対象に緊急事態宣言が発令されたが、その前の首都圏に緊急事態宣言が発令された時、バーやナイトクラブといった「接待業」は名指しで営業自粛要請が出された。家賃の高い繁華街で営業している店鋪経営者もさることながら、そこで働いている女性も休業を余儀なくされていると思われる。それでいて、GW明けにどれだけ事態が良くなっているのか、誰にもまったく予想が出来ない。
そこで、本サイトとしては【新型コロナ外出自粛企画】の第二弾として、「ピンチをチャンスに変えろ!【夜の蝶応援企画】」記事をお届けする。
早い話が、スマホ(Android)での「アマゾンほしい物リスト」の作成方法を説明するから、個人的にお客に営業し、LINE等のビデオ通話で接客をしてはどうか?という提案だ。その対価として「アマゾンほしい物リスト」に登録したブツをお客に買ってもらい、なるべく現金を使わないようにして、現状の不安を耐えて欲しいと思うのである。
どうせ自宅にいるのなら、コロナが終息した先のことを考えてセッセと営業しときやがれ!(笑)
※「アマゾンほしい物リスト」からは、贈る側も貰う側も住所・名前・電話番号等の個人情報はお互いにバレないし、バレない設定を説明する
※2020/05/14追記
ここ数日、サーチエンジンから「オンライン接待」等のキーワードで本記事が参照されているようなので、本記事とは別にnoteで起こした記事を追記しておく。「面白い」と思った人は、ぜひ参照してみて欲しい。
アマゾンほしい物リストの作り方
今どきアマゾンのアカウントを持っていない人の方が珍しいと思うが、持っていない人はアカウントを作っておこう。本記事ではアマゾンのアカウントの作り方の説明はしないので、そのつもりで。
スマホでアマゾンのアプリを起動したら、図のように欲しい商品のキーワードを入力する。
図では「デュワーズ」と入力して検索された画面だ。
デュワーズの商品をタップし、商品ページに移動して下へスクロールすると、図赤枠の「ほしい物リストに追加する」が出てくるので、タップする。
「ほしい物リストに追加する」をタップして画面を上にスクロールすると、図のような画面になる。
そこで図左上赤枠をタップする。
すると図のような画面になるので、図赤枠の「ほしい物リスト」をタップする。
図のように「ほしい物リスト」画面になるので、図①の赤枠をタップし、図②の赤枠「リストの設定」をタップする。
リストを「公開」に設定し、図③の受取人図のようなニックネーム(またはお店での源氏名)を入力する。
画面を下にスクロールすると、図のように住所を選択するコンボボックスが出てくるので、コンボボックス部分をタップする。
図赤枠「新規作成する」をタップする。
図のように商品の配達先住所を新規登録する画面になるので、それぞれ入力する。
④ 受取人の名前を前述の ③ と同じくニックネーム(またはお店での源氏名)を入力
⑤ 自分の住所の郵便番号を入力
⑥ 都道府県+自分の住所を入力し、最後は必ず自分の名前の◯◯様方(図では「松本様方」)とする
⑦ 商品の配達のために必要な電話番号で、相手にバレることはない
上記 ⑥ で住所の最後を必ず名前の「◯◯様方」とする理由だが、宛先の名前がペンネーム(図の設定では「オヤジ戦隊ダジャレンジャー」)なので、商品を配達する人がどこに配達して良いか困ってしまうからだ。
ちなみに、自分の「ほしい物リスト」から商品を買ってくれる相手には、④ のニックネームと ⑥ の都道府県以外はプライバシー保護で表示されない。
⑧ アマゾン以外の販売業者(中古品等を販売しているマーケットプレイス業者)に住所等を知らせるかどうかの設定なので、チェックを外しておく(マーケットプレイスの商品はリストに入れないように!)
⑨ 誕生日プレゼント等を「サプライズ」として受け取りたい場合にのみ必要な設定なので、チェックを外しておく
以上がアマゾンの「ほしい物リスト」の作り方とその設定方法だ。
「ほしい物リスト」には、欲しい商品をガンガン検索して追加すれば良いが、特に欲しい物がない場合は「商品券」のキーワードで検索し、「Amazonギフト券」(500円~50,000円)を「ほしい物リスト」に追加しておけば良いだろう。
Twitterに「ほしい物リスト」を設定する
「ほしい物リスト」がある程度完成したら、TwitterやFacebook、LINEといったSNSに公開して「自分の欲しいモノ」をアピールしよう(そして営業して買ってもらおう)。
図のように「ほしい物リスト」の画面に移動し、図⑩赤枠→⑪赤枠「リストの共有」の順でタップする。
図のような画面になるので、図赤枠「表示のみ」をタップする。
図赤枠「リンクのコピー」をタップすると、スマホのクリップボードに「ほしい物リスト」のURLがコピーされる。これで好きな場所にURLをペーストする(貼り付ける)ことが可能になる。
なお、赤※の「その他」をタップすると、スマホに入っているTwitterやFacebook Messanger、LINEといったアプリにURLを出力することができるが、ここではTwitterのプロフィールに「ほしい物リスト」のURLを設定する方法を説明する。
Twitterアプリを起動し、図のように左上赤枠の自分のアイコンをタップする。
図赤枠「プロフィール」をタップする。
自分のプロフィール画面に移動するのので、図赤枠「プロフィールを編集」ボタンをタップする。
ちなみに、図の住所の下に「ほしい物リスト」のURLが表示され、タップすると「ほしい物リスト」へ移動することができる(図では本サイトのURLが設定・表示されている)。
図赤⑫の場所に、先ほどクリップボードにコピーしたURLをペーストし、図⑬赤枠「保存」をタップする。これでTwitterのプロフィールのウェブサイト欄に「ほしい物リスト」が設定できた。
ちなみに、自分でブログその他、別のウェブサイトのURLをすでに設定している場合は、自己紹介欄に「ほしい物リスト」のURLと殺し文句(お願い文?)を設定しておけば良いだろう。
営業の際、相手には「私のTwitterのプロフィールにほしい物リストがあるから、お願いね?」と言っておけば良い。この辺は信頼関係の話になるが、取りっぱぐれがないようにはどうするか、相手がいつまでもほしい物リストのブツを買って寄越さないときの制裁はどうするか?等、自分で工夫して欲しい。
その他、営業で使うSNS(LINE等)での設定や営業トーク等々は、ご自身で頑張ってくれたまい。リアルなお店のお客以外にも、Twitterの相互フォロワーさんがオンラインでの思わぬお客になるかも知れないし、まったく別な新規顧客の開拓も努力次第では可能だろう。そうやって独自のノウハウを持てば、強力な武器となるハズだ。
おわりに
個人的なことを言わせて貰えれば、私はオネーチャンがいるようなお店は嫌いだし、そこで働いているオネーチャンも基本的に嫌いだ。一部の高級クラブを除くと、「プロ意識がない」人ばかりなので、一杯やりに行っても、私は全然楽しくないのである。
一般に、人生は知識と経験の積み重ねであるし、その積み重ねが年齢の重みとなる。知識を得て経験があるから、その人独自の知恵が付く。しかし、知識も経験も何も積み重ねず、ただ無駄にトシを食ってるだけの人は多い。
特に女性の場合は、野郎と違って化粧をするところからして「見た目の美しさ」にコダワルので、外見の美しさを身上としている人にとっては、経年劣化ほど忌み嫌うところはない。だから「美魔女」だなんて話になるが、「夜の蝶」たる女性は、そういった傾向が大変強いように思われる。
それでいて、お酒を扱っているのに「美味しい水割り」の作り方どころか、お酒の知識もからっきしなく、客の話は右から左に聞き流して、タマに相槌して「話を聞いてますよ」アピールと、トンチンカンな質問をして「難しくて分からない」アピールをする程度。それに話題を振ってみても自分の過去のクダラナイ話か、身の回りのどうでも良い話題しかない。それで高いカネを取っておいて「また来てください」もないもんだ。
せっかく色々な職業を持った、様々な年齢と立場のお客が来るのに、そのお客から「何か学ぶところはないか」といった気概がないのだから、知識を得るチャンスをみすみす捨てているようなもんだ。野郎は自分の話を聞いてくれるだけで嬉しいのだから、話を聞いてあげれば自分も何かしら勉強になるし、それこそWin-Winの関係になるだろう。松下幸之助のように、とまでは言わないが、夜の蝶こそ職業柄「耳学問」をするべきだろうと愚考する。同じバカなら、若い女性の方が遥かに価値がある。世間ズレした無知なオバサンほど、痛い存在はないのだから。
ともあれ、お店とそのカンバンなしに、自分の力だけでどの程度営業することができるのか、ぜひやってみてもらいたい。平時であっても雇用と給料が不安定なのだろうし、こういったピンチでもなければ、自分自身を大きく変革するタイミングはそんなにあるものではない。
安倍首相以下、政治家の先生を始め私のような庶民に至るまで、ピンチをチャンスに変えられるかどうかは、その人次第でしかないのだ。ただ、政治家の責任は庶民とは比べるまでもなく、遥かに重い。アベちゃん、分かってるよね?
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