【アリエク】AliExpressの利用は危険か?購入&返品してみた!

AliExpress(アリエクスプレス、以下「アリエク」と略)はご存知だろうか?
アリエクはAlibaba(アリババ:支那のAmazon的な大企業)の越境ECで、2010年の創立以来、主に支那で生産された製品をヨーロッパやロシア、そして台湾や日本といった国外の消費者に向けて幅広く販売している。
先月書いた「【ZWS-603購入】ZHIWHISとは?調査と推測の結果」の記事でも触れているが、Amazonをハードに使っている私としても「どうせ支那製ならアリエクで買った方が安いんじゃね?」と思っていて、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の精神で実際に利用して購入してみた。
中には返品したものもあり、返品方法についても明らかにする。
なお、本稿ではアリエクの利用を推奨するものではなく、利用にあたっての注意点やリスクについても説明するので、あくまでも自己責任でお願いしたい。

アリエクの特徴と購入方法

アリエクの特徴は、何と言っても豊富で多種多様な商品とその激安ぶりだろう。
なぜ安いのかと言えば、一般には卸売業者が直接販売することによる「中間コストの削減」と、「販売業者間の価格競争」だと説明されている。
これは恐らくその通りだが、安い商品表示が購入者が欲しい本体ではなく、アクセサリー(ケースやオプションの付属品等)だったりする場合があり、金額の安さで目を引いて本体ではない商品を販売している業者も多く、そうとは思わずに購入してしまう利用者も多い。

アリエクの特徴と購入方法

上の画面はひとつの例でしかないが、「よりどり」だと3点購入で送料が無料になり、さらに6点購入で250円引き、15点購入で650円引きとなる。
ガジェット(LEDライトにBluetoothイヤホンやスピーカーその他)や、便利グッズにファッション小物、GパンやTシャツに靴下、帽子等のファッションアイテム、家具・家電に至るまで、「こんなに安いの!?」と思ってしまう。
私は以前アカウントだけは登録していたものの、購入は初めてなので初回購入割引(?)もあったようだが、試しに図赤枠購入手続きへ」をクリックして購入してみた(アリエクのアカウント登録は簡単なので本稿では割愛する)。

アリエクの購入方法

すると図の画面になるが、支払い方法が「PayPal」しか表示されていないので、図赤枠もっと見る」をクリックする。

アリエクの支払い方法の追加

図のダイアログが表示されるので、図赤枠さらに表示」をクリックする。

アリエクの支払い方法の追加

これでPayPal以外の支払い方法を選択することが出来る。
個人的にPayPalはビジネスアカウントで自前ECサイトの入金に使っているし、反日で在日3世の孫正義(シレッと日本に帰化しているのも気に食わない)が大嫌いだから、ソフトバンク系のPayPayなんぞ死んでも使わない
一番安全なのはコンビニ払いだが、手数料がモッタイナイし、いちいちコンビニまで行くのも面倒だ。
かといってクレジットカードを支那企業のECサイトで使うのは自殺行為だから、クレジットカードと同様に決済可能なデビットカードを使うのが良いだろう。
これは後述するが、商品を返品すると返金されるから、コンビニ払いよりデビットカードの方が都合が良い
そんなワケで図赤枠新しいカードを追加する」をクリックする。

アリエクの支払い方法の追加(カード情報の入力)

図の画面のように、デビットカードの情報を入力し、図赤枠保存&確認」をクリックする。

アリエクの支払い方法の追加

図の画面のように支払い方法を確定させたら、図赤枠今払います」をクリックする。

アリエクで配送先住所の入力

初回購入だから、商品の届け先である住所情報を入力しなければならない。
図の画面のように名前と住所を入力したら、図赤枠確認」をクリックする。

アリエクでの商品購入完了画面

すると図のような画面に遷移し、支払いが完了する。
後は購入した商品のセラー(販売業者)が発送作業をするのを待ち、商品が自宅に届くのを待てば良い。
注文した商品は支那本土から航空便で発送されるため、早くても1週間~10日ほどかかるから、届くのを気長に待つしかない。
この辺の商品(発送)の追跡と返品については後述する。

アリエク利用の注意事項と商品の追跡方法

アリエクではAmazon同様、多種多様な商品が支那国外向けに販売されている。
そこで利用する上での注意事項として、次の点が挙げられる。

  1. 絶対にクレジットカードで支払ってはいけない
  2. ブランド品・電化製品・食品・医薬品は購入しない
  3. 購入した商品が届くのには時間がかかり、最悪は届かない場合がある

まず上記 1. だが、支那企業のECサイトでクレジットカードを使うのは自殺行為並のリスクがある(後述)。
PayPayは詳しく知らないが、PayPalでもクレジットカードと連動しているならPayPalやPayPayも使うべきではないだろう。
これは私が運営している自前ECサイトでもそうだろ?と指摘されそうだが、一般にECサイト全般に言えることであって、「まだAmazonの方が安全でマシ」でしかない。
ちなみに私が運営している自前ECサイトは私が手を入れて運用しているし、安全面は私が保証する(って、信用できないか?笑)
それはともかく、上記 2. だが、アリエクでブランド品を買おうなどと、そもそも思わないかも知れないが、高確率で偽ブランド品を掴まされることになるだろう。
それに電化製品はUSBで給電または充電出来る以外はコンセントのプラグが日本では適合しないし、電圧も違うから買わない方がいい。
別に変換プラグと変圧器を持っているならこの限りではないが、食品と医薬品は絶対と言っていいほど購入すべきではない
食品には健康食品や栄養補助食品も含むし、医薬品もそうだが、まず日本の税関で引っかかる可能性が高い。なぜなら日本の食品衛生法薬事法に抵触するだろうからだ。
例えば、日本では何の問題もなく処方されているサイレース(睡眠導入剤)をいつも服用しているからと、アメリカに旅行する際に持ち込もうものなら、下手したら タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!! される。
いや・・・日本の精神科医療は闇でしかないし、精神科で処方される医薬品(特に向精神薬)は、日本以外の国に持ち込むと大変なことになりかねず、それは支那の食品(健康食品と栄養補助食品を含む)や医薬品にも当然ながら当てはまる。
税関で引っかかるのは、偽ブランド品も同様なのは言うまでもない。
日本の税関で没収されてしまったら注文した商品は当然届かないし、下手したら購入した本人が処罰を受けかねない
そして上記 3. だが、航空便だから届くのに早くても1週間~10日ほどかかるのは仕方ないが、セラーによっては注文・決済で初めて商品を仕入れて発送する業者がいる。
それでもまだ、時間がかかっても遅くなろうが商品が届くならまだいいが、中には適当な追跡番号(トラッキングID)を発行して伝えてくる場合がある。
こういう悪質なセラーに引っかからないためにはレビューをチェックするとともに、絶対に直接セラーと連絡を取らないことだ。
なぜなら、不誠実な悪徳セラーは裏で何をやらかすか分かったものではなく、これはアリエクのリスクとしても書くが、個人情報を悪用される可能性があるため、何かあったらアリエクのサポートに連絡すべきだ。
購入した商品の追跡は、アリエクの「私の注文」画面(後述)から個々に確認出来るが、それでも追跡内容に疑問があれば、次のサイトで追跡番号(トラッキングID)を入力して確認してみるといいだろう(なぜか追跡番号と利用する追跡サイトによって精度が違う)。

最後にこれは・・・注意事項と言えるかどうか、特にアリエクで販売されているガジェットに言えることだが、ノーブランド品が多く、詳細なメーカー名・モデル名・スペックが曖昧な商品が多い
例えばBluetoothスピーカーをアリエクで買おうとすると、肝心なスペック(出力ワット数)が曖昧だったりするし、テキストと画像でスペックの内容が違ったりもする(特に内蔵電池容量の誤記が多い)。
所詮は支那人だし、中華クオリティだと言ってしまえばそれまでだが、アリエクの中で商品を見比べて厳選して購入しようとするのは時間の無駄で、ある程度購入したいものが決まっているか、ダメ元のノリで購入する程度でなければダメだろう。

アリエクで商品を返品する方法

アリエクでは商品の返品が無料の場合が多く、返品無料の商品は初回のみ返品送料が無料で返品が可能になっている。
驚くことに「気に入らないから返品する」という理由でOKで、モノによっては返送不要で返金に応じてくれる(だからといって悪用はしないように)。
私の場合はBluetoothスピーカーを買ったものの、明らかに新品の梱包ではないし、案の定、USBで充電が出来ない初期不良品だったので返品した。
ちなみに購入したのは次の商品だ。

アリエクで返品したBluetoothスピーカー

商品説明に図赤下線90日以内返品無料」とあるのがポイントだ。

アリエクで注文履歴を参照する方法商品を返品するには、画面右上の「アカウント」をクリックし、図赤枠私の注文」をクリックする。

アリエクの返品方法

図のように注文画面に遷移するので、返品したい商品(この場合はBluetoothスピーカー)の図赤枠注文の詳細」リンクをクリックする。

アリエクの返品方法

すると図の画面に遷移するので、図赤枠返金と返品」をクリックする。

アリエクの返品方法

図のように商品が到着したかを確認するダイアログが出るので、図赤枠はい」をクリックする。

アリエクの返品/返金画面

すると図のように返品/返金画面に遷移する。
ここで返品理由をコンボボックスから選択するのだが、選択肢を適切に選択して理由を記入すると、画像または動画をアップロードしなければならない。
こちらとしては正当な理由があるからヤブサカではないが、証拠の画像や動画を撮影するのは面倒だし、個人的には「なんで?」と思わなくはないが、実は図赤字①のように「その商品が必要ではなくなった」で何ら問題がない
というワケで、図赤枠次へ」をクリックする。

アリエクの返品/返金画面

すると図のような画面に遷移するので、返品先の住所(日本語がオカシイが、自分の住所)・返金方法・メールアドレスを確認した上で図赤枠送信」をクリックする。

アリエクの返品/返金画面

図のように返品を確認するダイアログが出るので、強い気持ちで図赤枠確定する」をクリックする。

アリエクの返品/返金画面

すると図のようにアリエクで返品・返金手続きが開始される。
返品リクエストをした時間帯にもよるが、半日ほどで内容が更新される。
更新内容は図赤枠Refresh」をクリックすると表示されるので、アリエクからメールが来たか、好きなタイミングでクリックしてみよう。

アリエクの返品・集荷画面

図は返金手続き内容が更新された画面で、返品コードと佐川急便が集荷に来てくれることが分かる。
早ければ返品リクエストをした翌日のお昼には佐川急便が集荷に来るので、返品する商品を元通りに梱包し直そう。

アリエクでの返品商品の梱包方法

アリエク指定の返品する商品の梱包については図の通りなので、ぜひ参考にして欲しい。
商品にもよるが、私のようにBluetoothスピーカーを返品するような場合は、商品の元箱が入る少し大きめの段ボールに入れて梱包し、集荷を待とう。

アリエクでの商品返品配送伝票

図のように、佐川急便が自宅に集荷に来てくれて配送伝票を手渡してくれる。
この時、どうも返品コードは関係ないような印象を受けたが・・・?

アリエクでの返金待ち画面

早ければ佐川急便の集荷の翌日に図のように返金処理が行われる。
実際の返金の入金には利用した金融機関によって2~5営業日のタイムラグがあるが、PayPalや私のようにデビットカードの場合は問題なく返金が行われる。
PayPayは詳しく知らないが、恐らくクレジットカードの場合は購入代金の請求がキャンセルされるハズである。
ちなみに、Bluetoothスピーカーと一緒に購入したLEDライトは、とても明るいし性能も申し分なく、金属製で堅牢なカッコイイ商品だったが、電源が切れずに困り果てた。
何度か電源スイッチを押していると電源が切れるが、しばらくすると再び電源が入るのか、勝手に明るく照らしてくれちゃう困った商品だ。

電源が切れず、返品したLEDライト

初期不良だと思うが、どうにもならないから返品リクエストをすると、図のように赤下線返品の必要はありません」ということで、即返金手続きが開始された。
金額が安いからなのか、小さい商品で送料の方が高くつくからなのか、あるいはその両方なのかは分からないものの、これにはちょっと驚いた。
それと、最後にもうひとつ。
愛用しているラジオ、ZHIWHIS ZWS-603用にBL-5C充電池をアリエクで物色していると、「BL-5Cで4,000mAhだと?Σ(°Д°)」という商品があった。しかも2年保証(!)である。

商品が届かず返品(返金)リスエストしたBL-5C充電池

BL-5Cは充電池容量が一般に1,000~1,200mAh程度で、アリエクではどう見てもリチウムイオンポリマーじゃねーだろ?なウソくさい金ピカの2,450mAh充電池が多数販売されているため、喜び勇んで2個購入した。
が、待てど暮せど商品が来ない。

アリエクで商品が届かず返送されてしまったBL-5C充電池

まぁ、1ヶ月ぐらいかかってもしゃーないと思っていたが、1ヶ月が過ぎたので流石に確認してみると、図赤枠のように「返送中」になっている。
( ゚Д゚)ハァ? と思って先述したサイトで荷物の追跡をしてみたが、商品はどうやら(何でか知らんが)神奈川県の川崎東郵便局に到着したものの、理由は不明ながら私の住所には届かないまま、荷主に送り返されてしまったようだ。
恐らくセラー側の何らかのミスで、私の住所がちゃんと記載されていなかったか、汚損その他で住所が明瞭に判別できなかったのかも知れない。

アリエクで届かなかった商品の返金画面

このように悪徳セラーでなくとも注文した商品が届かない場合があるため、図のように返品リクエストをして返金してもらう必要がある。
実際に商品が届いていないから返品もクソもないが、アリエクからの対応は2営業日どころか4営業日にわたって回答がなく、5営業日目に返金処理されたのを付記しておこう。

アリエク利用のリスクについて

Amazonや楽天といった大手ECサイトを含め、ネットで商品を購入する際のリスクには次のようなものがある。

  • 偽ブランド品の販売
  • ブラッシング詐欺(レビューの水増しや虚偽レビューの横行)
  • 個人情報の流出

偽ブランド品に関しては、以前はスイスの高級時計から日本のSEIKOまで、パチモンの腕時計の販売や、産地偽装された食品等の販売が散見されたし、ネットや地上波テレビでもニュースになった。
また、ブラッシング詐欺とは、注文していない商品が勝手に届くというものだが、これは購入者を偽装したレビューの水増しや虚偽レビューの横行で、注文していないのに商品を受け取った個人に対して商品代金を請求したり、水増しや虚偽レビューで商品を不当に販売して儲けるといった詐欺の一種だ。
ブラッシング詐欺の元ネタとなる個人情報は、ECサイトからの流出以外にも大手SNSサイト(例:Facebook等)からも含まれ、サイバー攻撃の他、サイト運営企業によるシステム改修により、システムのバグや設定ミス等の不具合でも発生する。
これはあくまで私見だが、Amazonは秘密主義で何か問題があっても公表しない企業体質なのか、一時期支那製のパチモン商品や、やはり支那製の粗製乱造商品の虚偽レビューが横行しても秘密裡に対処し、いつの間にか元通りになっていたりする。
2019年に発生した情報漏洩についても、当時のツイ民がいくら騒いでも詳細な内容や漏洩件数を明らかにしなかった過去がある。

楽天はECモール以外に証券や保険、旅行に結婚相談所まであらゆるサービスを手広くやっており、決済手段として楽天Edyや楽天カード、楽天銀行を持っているため、どこから個人情報が流出するか分かったものじゃない、とも言える。

上記の記事は一例でしかないが、いちいち上げてもキリがないし、過去のことをあげつらっても、そんなに意味がない。
国内の大手EC各社はそれなりの手段を講じているし、実害がなくなっているのも事実だからだ。
だが、アリエクの場合はそうではない。このような問題が現在進行形であるといってもいいだろう。
実際に偽ブランド品について、2024年6月の時点でアメリカの通商代表部がアリエクを偽造品の世界的な供給源に挙げているし、ブラッシング詐欺についても同国のセキュリティ企業が指摘している(参照:「Is AliExpress Safe?Security.org・2025年03月21日)。
ヨーロッパでも同様で、欧州委員会はアリエクに対してデジタルサービス法(DSA法)違反の容疑で調査を開始しており、これは偽造食品や栄養補助食品、偽造医薬品、さらにポルノコンテンツの販売禁止について、十分な対策を行っていないとしている(参照:「AliExpress is first online marketplace to face DSA investigation by EUTechCrunch・2024年3月14日)。
欧州委員会がどこまでどういった調査をしているのかは不明なものの、悪徳セラーに個人情報が売買されている懸念もあるから、(DSA法の枠組みでは適用範囲の関係で難しそうだが)個人情報保護の点も明らかにしてもらいたいものだ。
そして最大のリスクは、何といっても支那の国家情報法だ。
実際にアリエクのプライバシーポリシーを見てみよう。

AliExpress.comプライバシーポリシー

アリエク利用のリスクは、具体的には図赤下線C. 個人データの開示または共有」の部分だ。

AliExpress.comプライバシーポリシー「C. 個人データの開示または共有」

問題の箇所は図赤下線の部分だが、ちょっと書き出してみよう。

  • 適用法令の遵守、当社の法的権利の行使、確立もしくは防御、お客様もしくはその他の者の重要な利益の保護に必要と当社が判断する場合、その他適用法令により要求されるもしくは認められる場合当社の専門家アドバイザー、法執行機関、保険会社、政府・規制当局およびその他の機関

出典:AliExpress.comプライバシーポリシー「C. 個人データの開示または共有」

これは何を意味しているかというと、支那の国家情報法に照らして言えば「政府の要請があれば個人情報を含む情報を開示・共有する」という意味になる。
つまり、何かあった場合(最悪は有事の際)、アリエク利用者の個人情報が支那政府に開示・共有されるため、ピンポイントな個人攻撃を含め、何をされるか分かったものじゃない、と言える。
とは言え、アリエクは上場企業が世界的に展開しているECマーケットプラットフォームであり、その規模はAmazonに次ぐレベルであるから、購入者保護は一応徹底されているし、「アリエクで商品を返品する方法」の章で説明したように、返品・返金処理もちゃんとしてはいる。
しかしながら、「豊富で多種多様な商品が激安で買える」と単純に喜んで利用するのではなく、「アリエク利用の注意事項と商品の追跡方法」の章で説明した注意事項と、こういったリスクがあることを念頭に置いて慎重に利用する方が良いだろう。

おわりに

私は子供の頃から風呂が大嫌いだ。
風呂の有用性は分かっているし、清潔にせにゃならんことも十分に承知しているが、どうも風呂の時間は身体を洗うのみで何ら生産性がない、と思っている。
そんな折、試しにアリエクで買い物をしてみて本稿を書いているが、アリエクを見ていると、安価なBluetoothスピーカーがいくつも目に入る。
風呂が生活のネックになっている私にとって、「風呂場でラジオや音楽が聴ければ風呂の苦痛が軽減、あるいは喜びに転換出来るかも知れないかも知れないカモカモ?」と閃いた。
結果として購入したはいいものの初期不良で返品してしまったが、「風呂でラジオや音楽」に取り憑かれた私は、結局AmazonでBluetoothスピーカーを買い直した。

購入したのは上記Ortizanという支那ブランドの製品で、アリエクで買った商品の倍以上の金額だったが、これをアリエクで探そうとしてもセラーによって金額のバラつきが大きく、偽ブランド品なのか?何が違うんだ?とヨソより安い理由を疑わなければならない。
ゆえに、支那ブランドであってもAmazonで買った方が良い(購入の安心感がある上に商品もすぐ届く)と判断した。
このBluetoothスピーカーについては後日レビュー記事を書こうと思っているが、実売3,000円代のスピーカーとしてはかなり良くて、日中の作業や風呂場で活躍している。
個人的に、アリエクでは安いし買って良かった商品がいつくかあったものの、もういいかな、と思っている。
安物買いの銭失いでもあるまいし、商品を選んで購入してから届くまでの労力と時間、モロモロのリスクを考えると、私は積極的に利用するほどの価値は見出せない
って、また支那人が偽造品を販売し、今回はAmazonがやらかしたんか。Σ(´Д`;)


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Warning: preg_match_all() expects parameter 2 to be string, array given in /home/eware/dajya-ranger.com/public_html/wp-includes/shortcodes.php on line 155
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