【野郎ぼっちメシ】5分で作るソース焼きそば

先週、【新型コロナ外出自粛企画】の第一弾として、「全国の料理童貞・料理処女に贈る【野郎ぼっちメシ】」と銘打って「5分で作る豚の生姜焼き」を紹介したが、どうだっただろうか。
一部のTwitter相互フォロワーさんにはウケたようだが、「評判が良かった」とは言いにくい。料理童貞料理処女が手始めにやるにはちょうど良いぐらいだと思っていたが、どうも料理としては安易すぎたのかも知れない。なるほど、確かに豚肉を切って市販のタレで炒める程度の料理では、料理童貞料理処女をバカにし過ぎたかも知れんな。ヽ( ´ー)ノ フッ
そこで今回は、本格的なソース焼きそばを手軽かつ安価に美味しく作る方法を伝授してみようと思う。金額的なコストは、コンビニで大盛りのカップ焼きそばを買うのと大して変わらない程度だが、満腹度と満足度はカップ焼きそばの比でないこと請け合いだ。
どうせ自宅にいるのなら、ソース焼きそばぐらい作れるようになりやがれ!(笑)

用意するもの

ソース焼きそばを作るので、スーパーで好きな焼きそばを買ってくれば良い。探せば「塩焼きそば」も売っているで、必ずしも「ソース焼きそば」である必要はないが。

と言っても、自分で料理をしない料理童貞料理処女に「好きな焼きそば」と言ってもピンと来ないだろう。メンが3玉と粉末のソースが3袋入って「3人前」となっている、スーパーで150円(税別)程度で買える焼きそばであれば、何でも良い
写真はウチの近所のスーパーで98円(税別)で売っているソース焼きそばで、安いのに味が良いから気に入って買っている。

焼きそばの具だが、キャベツやニンジン等の野菜があると良いだろう。ただ、野菜を買ってきてカットしたり、余った野菜の保存やその後の活用を考えると、料理童貞料理処女にはいささかハードルが高い
そこで、写真のような「ミックス野菜」を買ってきて利用するのが一番手軽かつ安価だ。中身の約90%がモヤシだが、スーパーで1袋100円(税別)程度の金額で売っている。

その他、あると嬉しいのが豚肉である。安価で使いやすいのは、なんと言っても豚コマだ。スーパーで、写真のような200グラム程度の豚コマのパックを買っておくと良いだろう。
私は焼きそば3玉を一気に焼いて食べてしまうので、ザックリ60~80グラム程度を使うが、写真の豚コマのパックなら3回分に該当する。まぁ、使う肉や量は好きにすれば良いだろう。
ちなみに、余ったミックス野菜と豚コマを使って「野菜炒め」なんかも作れる。これも非常に簡単だから、要望があれば記事にして教えてあげても良くってよ!

料理童貞・料理処女でもデキる作り方

焼きそばなんてのは、事前に準備がちゃんと出来ればあとは焼くだけだから、作るのは非常に簡単だ。

メンは袋の上から両手で揉んで軽くほぐし、包丁またはハサミで取り出しやすいように袋を切っておく。
私の場合は3玉を一気にフライパンでいてこますので、3玉を揉んで写真のようにスタンバイしておく。

次に、粉末ソースを写真①のようにお椀にブチまけ、写真②のように適当な量の水を入れて液体にしておく。
うまく焼きそばを作るならこの手間を惜しんではならないが、粉末ソースに加える水の量は難しいところではある。水が多いとベシャベシャになるし、それをイヤがって水分を飛ばそうとして炒めすぎるのもウマクない。最初は「ちょっと少ないかな?」ぐらいの水の量で良いだろう。あとは経験を積んでくれたまい。

コンロに適当な大きさのフライパンを用意する。
写真のように、自分が食いたい適当な量のミックス野菜と豚コマ、そしてマーガリン(あればバターでも良い)をブチ込んでおく。豚コマにはフライパンから軽く塩・コショウすれば良いだろう。
余ったミックス野菜と豚コマは、適当に封をして冷蔵庫(豚コマの場合は冷凍庫でもOK)にブチ込んでおこう。

中火ぐらいで適当に野菜と豚コマを炒める。
豚コマにこの程度火が通ったら、メンをブチ込もう。

写真のようにメンをブチ込んだら、炒まりつつある野菜と豚コマと軽く混ぜる

すかさず、お椀で液体にしておいた粉末ソースをよく溶きつつ、メンに向かってダイブさせる。
まんべんなくソースがメンに行き渡るように混ぜつつ、炒めるのがコツだ。

写真のように、ソースの汁気がなくなってメンと具材(野菜と豚肉)にまんべんなくソースが行き渡ったらコンロの火を止める。

写真のような適当な大きさの皿にブチまければ、ソース焼きそばの完成だ。
ビールやコーラ等、お好みで炭酸系の飲み物を用意すると吉。
休日の昼にビールとソース焼きそばなんてのは、andすぎる(笑)。

おわりに

私は東京生まれの大サイタマー帝国育ちなため、社会人になって仕事で関西方面に行くまで、お好み焼きや焼きそばで米のメシを食うという文化があること自体、ツユも知らなかった。出張で行った大阪の、たまたま入った定食屋で「焼きそば定食」なるものを初めて見て、激しく驚いたものだ。それは正に「驚愕」と形容して良いぐらいのカルチャーショックで、「やはり大阪人とは分かり合えないな」と心底思った。
私は中学・高校生の頃にアフォな量のメシを食っていたので、中学からラーメンにはライス派だった。高校の学食でラーメンをオカズにメシを食っててさえ、同級生に気持ち悪がられ、理解を得られなかったというのに・・・関西は関東人の遥か斜め上を飛んで行く食文化だな、と思ったものだ。
まぁ、私個人は未だに焼きそばをオカズにメシを食おうとは思わないが、人によってはメン3玉は多いかも知れないし、ましてや大阪人のように焼きそばをオカズにするのなら、野菜や豚肉(大阪だと牛肉なんだろうか?)の量を多くした方が良いのかも知れない。
それでもメンをソースで炒めて食べる焼きそばに変わりはないから、作り方そのものはそんなに変わらないだろう。応用次第でいくらでも自分好みに改良できるのが料理の良さであるし、焼きそば程度であれば、そんなに手間でもない。本記事を参照することで、ぜひ料理童貞料理処女を捨てていただければ、と思う。

 

 


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