【令和元年5月1日】デビタントワンマンライブ~紫黒の契約~に行ってみた!

2019年5月1日、ついに平成が新元号「令和」に改元され、天皇陛下がご譲位されて上皇陛下となられ、徳仁(なるひと)皇太子殿下が新しく天皇陛下となられた。天皇陛下のご譲位は江戸時代の光格天皇以来202年ぶり、しかも憲政史上初であり、天皇陛下の崩御が伴わない改元であることから、4月30日夜から日本中が「カウントダウン」状態で祝賀ムード一色となった。
そんなお目出度い令和元年の今日、私は良く知らない地下アイドルのワンマンライブに行くため、朝から雨なのに(昼頃一旦雨は止んだが、夕方からまた降り出した)、新宿はZicroTokyoというライブハウスにいた。なぜか?

3月の中旬頃、Twitterでいきなりフォローされたので(無言フォローはよくある)、一応どんな人なのかタイムラインをチェックし、問題なさそうなのでフォロバした(私はエロ・商売・パヨ等でなければフォロバする主義)。
するとすぐにDMが来たので驚くと(これもたまーにある)非常に丁寧な文章で、自分たちの初のワンマンライブがあるので、ハッシュタグ #紫黒の契約 とツイートするとポスターのプレゼントがあり、無料ライブなのでぜひ参加して欲しい、100名の動員を目指している、とのことだった。
これには私もいささか驚いたが、そもそもアイドルには1ミリも興味・関心がないし、私のような中年がお若い人たちのライブにお邪魔するのはご迷惑だろう、と丁寧にDMを返しておいた。しかし、一生懸命さが伝わる内容だったので、私もツイートを出して及ばすながら拡散のお手伝いをしたのである。
するとまたDMが入り、いきなりのフォローとDMの非礼を詫びながら、実はアニソンオタクでangelaさんの曲が好きで・・・とのこと。なるほど、まさかangelaファンでフォローされるとは思ってもみなかったが、同じアーティストファンならば、とハッシュタグ #紫黒の契約 をツイートし、参加を約束したのである。

デビタント公式サイトはこちら。

恐らくデビタントというのは、Devil(悪魔)+Mutant(ミュータント:突然変異体)の造語だろうと思う。公式サイトによると「人間界に突如舞い降り支配を企む魔族」とのことであるが、私の経験ではそもそも女性は多かれ少なかれ「悪魔」であるので、別に驚かない。女性は結婚した途端に「山の神」であり、一旦家庭に入るやどんな資本家階級よりも遥かに「ダンナ」という労働者を搾取するのであるから、実に「悪魔」以外の何者でもない。つまり、女性という「悪魔」は、結婚により「山の神」というミュータントに突然変異するんですな(笑)。
それはともかく、今回のワンマンライブの会場であるZicroTokyoでは、入場時に1ドリンク600円(女性・学生・中学生以下は入場無料)で酒が呑めるので、なかなか話せるではないか。

事前にまったく予習していないので、どんな楽曲なのかも全然知らないのだが、ワンマンライブでは次のような感じで進んだ(18:30開演だったが、2~3分開始が遅れた)。

  1. オープニング 2曲
  2. MC(開演の挨拶その他)・バックバンド紹介(ドラム・ベース・ギター✕2)
  3. 生演奏 2曲
  4. 3月から5月1日まで #紫黒の契約 カウントダウン映像(舞台から消えて着替え)
  5. 新衣装で新曲(?)2曲
  6. アンコール(舞台から消える)
  7. 同じ曲を連続5回(1曲終わるごとに徐々にテンポアップ)
  8. MC(終演の挨拶)ステージから写真撮影

※彼女たちのライブは初めてなので、曲数その他に関しては勘違いがあるかも知れない

バックバンドによる生演奏は(そもそもライブハウス自体が大きくないので)非常に迫力があって後ろの隅にいた私をも圧倒したが、それ以外は生演奏ではなく、音量が大きく音が割れ気味であった。その上にシャウト気味に歌うので(そもそも楽曲自体を初めて聞いたので)何と歌っているのか断片的にしか聞き取れない
曲調はかなりアップテンポでなかなかポップでユニークであり、振り付けも悪くない。何より一生懸命さが見ていて気持ちが良いし、それを応援するドルヲタもやや年齢層は高いような気がするが、彼女たちを応援する喜びを体現しているようであった。終演がだいたい20:00頃で、1時間半のライブであった。その後、ポスターの受け渡しや物販などがあった(私は一杯やった後に一応ポスターを受け取ったが、物販には参加せず、誰に挨拶するでもなく帰宅した)。

私は彼女たちが何者で、どんな活動をして来たのか全然知らない。そもそも興味がないからだが、ひょんな縁からこうして出かけて自分の知らない世界を垣間見るのは予想外で、非常に面白い。
2ヶ月近くTwitterその他でプロモーションをして100名の動員(Twitterで #紫黒の契約 をした人は120名ちょっとだったらしいが、実際に参加したのは私を含め101名とのこと)とは、(悪い意味でなく)非常に微笑ましいではないか。それに感動し、感謝する彼女たちも非常に可愛らしく、可憐であった。
実は2月にもひょんな縁から3月に全然別の地下アイドルのライブに参加したことがあったが、「地下アイドル」と言ってもその活動方法はかなり異なり、またその経済活動もずいぶんと違うのだなぁと思った。

私はライブの最中、「本当の相撲ファン」の話を思い出していた。本当の相撲ファンとは、贔屓の相撲部屋に朝稽古を見学し、十両に上がりそうな幕下力士に目をかけて応援する、というのだ。
私は相撲には不案内だが、十両以上が本来の意味で「力士」であり、初めて給料が貰えるが、それ未満は「力士養成員」であって、要するに下積みということだろう。「本当の相撲ファン」はその下積み時代から目をかけて力士として一人前になるまで応援し、人によっては応援する力士がそれ以上の階級になったら「タニマチ」となるのかも知れないが、また下積みの幕下力士を応援するのだそうだ。
「地下アイドル」は荒削りな「幕下力士」ともいうべき存在なのかも知れない。そこに光る「何か」をドルヲタたちは見つけ、応援するのではないだろうか。すべての幕下力士が横綱になれないのと同じく、すべての地下アイドルが日の目を見るとは限らない。志半ばで引退する日が来るやも知れず、または自分たちの手が届かない高みに進むかも知れない。それでも地下アイドルとドルヲタたちがお互いに「熱く」貴重な人生を燃焼させるというのは、傍で見ていて気分が悪かろうハズがない

そんな一日だった。(´ー`)y-~~oO

 

 

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