Google AdSenseで改めて知った日本企業とマンガのスゴさ

本サイトではGoogle AdSenseを導入しているが、私の好きなようにしか運用していないし、記事もヘビーかつ時流に乗れない話題ばかりだから、相変わらず不人気なサイトだとは思う。よってGoogle AdSenseを導入していても、レンタルサーバの月額費用ぐらいの収入しか得ていないものの、「自動広告なんてこんなモンだよな」ぐらいに思っていた(それにしちゃ、随分と勝手に広告を入れやがるなぁ?とは思っている)。
たまたま、本サイトの記事を引用しようと思って開いたところ、そのAdSenseで面白そうな広告を見付けたので、思わずクリックしてみたのだが・・・。
田中圭一さん、やっぱりアナタでしたかっ!

手塚るみ子(手塚治虫の長女)さん、訴えるのは今からでも遅くはないです!近年は超大御所マンガ家のパロディを仕掛けたりして、個人的に楽しませて貰っていた田中圭一氏だが、私がこのマンガ家の作品を初めて読んだのはザックリ30年も前の『ドクター秩父山』(全3巻)だった(今は手元にないが、鴨川つばめの『マカロニほうれん荘』(全9巻)や『ドラネコロック』(全3巻)と同じぐらいに再度手元に置きたいと思っている・・・本棚に余裕がありさえすれば)。
まずはそのマンガと企業を知って欲しい。

突然だが、私はこの30年近く、夏場は下駄に甚平である。
流石にここ数年は甚平を売っている店が無く、あったとしても無駄にデカイ私の体型に合うモノがなかったりして着ていないが、下駄は履き潰すたびに何とか探し出して買い求め、今でも愛用している。
最近は10月になっても日中は暑い日が続くので、夜や休みの日はTシャツにGパンに下駄の出で立ちで近所に買い物に行ったり、散歩したりしている。下駄だと特有の「カラコロ」と足音がするし、今どき下駄を履いている人は、まぁお目にかからない
私より遥かに若いお母さんが小さい子供を連れて歩いていたりすると、間違いなくそれと分かるように警戒される。それでも私より年上のオバサンは度胸があるのか(?)「あら、今どき下駄なんて珍しいわね!」などと声を掛けてくれるが、これはまぁ、かなり少数の勇者部類だ。
若い頃は下駄履きでCB750Fをカッ飛ばしたモンだが(よい子はマネをしないように)、年々下駄で歩くのは「浴衣姿で花火大会に行く若い女性」か、知らないが京都の舞妓さんぐらい?に限定されているようだ。

裸足で下駄がいかに健康に良いか!(大声)

を、田中圭一氏がその企業をマンガで紹介しているので、ちょっと驚いた(私的解釈)。
まぁ、そもそも下駄だと靴下を穿く前提ではないから、このマンガを我田引水するつもりはないが、平板な板に2枚の歯と鼻緒が付いた程度の下駄を現代の若い人が履きこなせるのか?といった意味では、不自然な靴下や靴を履いていて良いハズがないと云う、同様の結論に達すると思われる
足は第二の心臓」と言われる所以であるが、それをどれほど意識しているのだろうか?と、実はスグにバイクに乗ってしまう私こそ、最もダメな部類ではある。母が寝たきりになって、死ぬほど苦労したハズであったのだが、やはり人間は昔のことほどすぐに忘れる
どうせここまで読んでくれたのなら、続きのマンガである第2話も読んでいただきたい

この第2話のマンガで思い出すのは、若い頃にお世話になった業務別パッケージシステム大手(当時)の某ソフト会社だ。その会社では、営業・サポート・開発と、ひとつのパッケージシステムで3チームに分かれていた。営業は売る専門(エンドユーザの勝手な注文を聞いてきてゴリ押しするオマケ付き)で、サポートはユーザ指導の役割があったが、主にクレーム処理と尻拭いをする専門で、私のような外注の傭兵を抱える開発部隊は開発専門であった。
社長以下、役員が揃いも揃って技術オンチで営業が強い社風であったせいなのか、「売れる」見込みのシステムには(その業界の)営業を引き抜いてでも増強するが、開発自体が弱いし外注依存体質でもあったので、やる気になれば下請けIT企業の経営者にとって美味しい会社でもあったろう。サンドバッグになっていたサポート部隊は、可愛そうに一般的に評価の高い大学新卒者の墓場であった。
簡単に言えば、営業マンは売れば売っただけインセンティブ給が加算され、直行直帰で出社するに及ばず(営業事務も別にいた)、営業の無理難題をサポートと後方にいる開発部隊が背負うことになる。しかし、パッケージシステムだから、1社だけの特例は認めるワケには行かないので(これも、大口で予算がガバッと取れるならまた別)、開発部隊が「出来ない」「無理」と言えば、全部のシワ寄せはサポート部隊が矢面に立つしかない(営業も、ノルマ不達成で売れない人は、それはそれで地獄であったようだが)。
経営的に「ウマイなぁ」と感心したのは、「営業が直接エンドユーザからクレームを受けてたら、弱気になって売れるモノも売れないじゃん」という、至極簡単明快な仕組みであったからだ(他にもあるが、それは秘密)。じゃあ、サポート部隊は使い捨ての人身御供かよ。( ̄o ̄;)ボソッ
かくして、一部を除けば、エンドユーザも営業もサポートも開発も、誰も幸せにならない「世の中の縮図」がそこにはあった。誰しも「このままで良いハズがない」と思っていたと思うが(少なくとも私はそう思っていた)、最終的にその会社は事業を切り売りし、今でも存続しているのかどうかさえ、私は知らない
本来なら、第2話のマンガにあるように、「顧客の声」を真摯に聴き、それを製品に活かすサポート部隊こそが成功のカギを握るハズなのだが、未だに日本企業だけでなく、世界的に著名な企業でもコールセンターはアウトソーシング(外注)するのが「常識」となっている。それも、人件費の安い国や地域へアウトソースするのが一般的だ(これは先進国による新たな「資本主義の帝国主義的経済政策」と言えるだろうよ)。
よもや、AdSenseの広告をクリックした先のマンガを読んで(この記事で紹介しているURLは広告ではないし、本サイトに1円も寄与しないが)ここまでの文章を書くとは、正直思ってもみなかった
やはり日本企業はスゴイし、それを伝えるマンガもスゴイと思う。

そんな一日だった。(´ー`)y-~~oO

いや、まだ朝だし!( ゚д゚ )クワッ!!

 

 

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