禁煙・節煙に効果あり?DR.VAPE Model2を買うべき3つの理由

昨年10月のタバコ増税の対策としてDr.Stickという電子タバコを試したものの、「買うんじゃなかった」という結論に至った。
そこで私はキャメル12mg(480円)に落ち着いたのだが、近所で売っている店舗がひとつしかなく、そこでしか買えないので不便に思っている。
いきおい一度に4箱ほど買うが、こんな買い方はバブル時代に事務所に泊まり込んで仕事をしていた頃以来だし、違いと言えば、当時はキャビンマイルドが1箱240円だったが、現在ではキャメルが倍の480円もする点だ。
なら禁煙しろよ」という声が聞こえて来そうだが、覚えているだけで過去6回禁煙外来にキッチリ通院した挙げ句、しまいに医師から「また来たの?w」と冷笑される身にもなってみやがれ。
それだけ長年染み付いた習慣を変えるのがいかに大変か、そして私の意思がいかに薄弱であるか、我が身と引き比べればお分かりになるだろう。
本稿を読む人は私と同じ同好の士で、かつ、禁煙もしくは節煙がしたい同志に違いない。
見知らぬ同志よ、私が希望の光をお届けする。だから途中で離脱することなく最後まで読むように。そして納得したら行動あるのみだ。

DR.VAPE Model2を買うべき3つの理由

実はDr.Stick電子タバコには懲りたし、先日は免許センターの献血ルームで血中ヘモグロビン濃度が異常に低いことが発覚し、かかりつけ病院で採血の他に胸部レントゲンを撮影したところ、「新型コロナの所見はないし、キレイな肺とまでは言わんが、COPDの所見もないね」とのことだったから、死ぬまで旧国鉄債務タバコ税を払う覚悟でタバコを吸い続けてやるか!とさえ思った。それだけ酒とタバコとプログラミングが私の人生だから、しゃーないやんけ!と開き直る気になっていたのである。
ところが、DR.VAPE Model2(以下、「DR.VAPE」と略)のネット広告を見て、「コレはイケるんじゃね?」と思い、Amazonで調べたら「ビンゴ!」だった。
そこで実際にスターターキットを購入して試したところ、思った通りだったため、私が検証した結果と結論から、次の通りDR.VAPEを買うべき3つの理由を列挙する。

  1. 本体およびカートリッジがコンビニやAmazonで購入可能
  2. 上記 1. に関連してランニングコストが安くつく
  3. タバコの代替品として禁煙または節煙効果がある

以下、ひとつずつ丁寧に説明するので、DR.VAPE(ドクターベイプ)を買ってみようか悩んでいる人は、ぜひ参考にして欲しい。

本体およびカートリッジがコンビニやAmazonで購入可能

DR.VAPEDr.Stickと同じ電子タバコなので、ニコチン・タール・タバコ臭さがまったく無い、という製品特性も同じだ。

DR.VAPE本体 また、本体にUSBケーブル経由で充電して使うのも同じなので、電子タバコについて具体的に知りたい人はDr.Stickについて書いた拙稿を参照して欲しい。

DR.VAPEDr.Stickと大きく違う点は、本体とフレーバーカートリッジ(以下、「カートリッジ」と略/Dr.Stickでの「ポッド」に相当)がコンビニやAmazonで購入可能である点だ。
Dr.Stickでは専用のECサイトから定期購入するしかなかった(ゆえに、高いポッドを買い続けなければならない)が、外出先でカートリッジが切れた場合でも、コンビニで買えれば心強い。
それは本体が故障した場合も同じで、コンビニやAmazonで購入可能なら、いちいち専用サイト経由で修理に出す必要も、専用のサイトから高い金額で本体を買う必要もなくなる。
とは言え、まだどこのコンビニでも購入可能ではないから、コンビニで購入するメリットを存分に享受するにはまだまだ時間がかかるかも知れない。
ともあれ、DR.VAPEが自分に合う・合わないは、スターターキットを購入して試してみなければ分からないだろう。

DR.VAPEはネット広告(ランディングページ)がいくつもあるようだから、Amazonを含む上記ECサイトから購入するよりもお得に買えるのなら、そちらを利用したら良い。
行動しないことには、何も始まらないのだ。

ランニングコストが安くつく

本稿執筆時点で、DR.VAPEのカートリッジには次のフレーバーがある。

DR.VAPEフレーバーカートリッジ

昨年の10月にDr.Stickの記事を書いた時、Dr.Stickにはシガー・メンソール・レモン・グリーンアップルの4種類のフレーバーだったから、それに比べればDR.VAPEのフレーバーは種類が多い。
私はクラシックスモークワイルドビターを試してみたが、純正カートリッジはそんなに持たない上に、実は高い税込価格1,650円)。

DR.VAPE純正フレーバーカートリッジ

画像の通り、純正カートリッジパッケージには、カートリッジが2個しか入っていないので、Amazonで定期おトク便にて購入した場合でも、1個当たりの金額は784円高価だ(金額は執筆時点)。
私はタバコを1日1箱程度消費するが、純正カートリッジの場合、クラシックスモークワイルドビターは、2個で1日半程度しか持たなかった。
ゆえに、純正カートリッジの場合は普通にタバコを購入した方が安上がりなのだ。
そこでなぜ「ランニングコストが安くつく」のか?だが、秘密は互換カートリッジにある

DR.VAPE互換カートリッジ(クラシックスモーク20本入り)

上記画像は私が購入したクラシックスモークの互換カートリッジだが、20個入りで2,699円だから、1個当たり約135円だ。純正品に比べれば1個当たり単価は5分の1にも満たない※注:原稿執筆時、上記画像のクラシックスモーク20本入りはAmazonで在庫切れになっていた)。
また、感覚として純正品より互換品の方が長く楽しめるようで、1日1個+タバコが数本もあれば、今のところ十分に満足している。
無論、純正のクラシックスモークと互換の上記クラシックスモークでは、味(香り)は微妙に違うが、私としては許容範囲だ。この辺は個人の趣味や好みだから、何とも言えない部分ではある。

タバコの代替品として禁煙または節煙効果がある

DR.VAPEの「」や「吸いごたえ」等は、純正・互換カートリッジに関係なく個人によって感じ方が違うため、「DR.VAPEはタバコの代替品になり得る」とまでは断言しない
ただ、ダイエットでも白米から噛み応えのある玄米に代替することで、より満腹中枢を刺激することによる「置き換えダイエット」が可能なように、同じ「吸う」行為をタバコからDR.VAPEに代替することにより「置き換え禁煙」もしくは「置き換え節煙」は可能である、とは言える。
ただし、完全なる「ニコチン中毒」の場合は、ニコチンが一切含まれないDR.VAPEでは代替が利かないと思われるため、その効果は限定的だと言えるが、そもそも喫煙者が完全にニコチン中毒かどうかは、また別の問題であることも指摘せねばなるまい。

DR.VAPEによる禁煙・節煙テクニック

整理すると、図のように

「喫煙行為=何かを吸う」と定義すれば、DR.VAPEは代替品として効果がある

と言える。
別にDR.VAPEでなくとも、ネコを飼っていれば飼いネコの腹に顔を埋め、「吸う」のであっても代替行為として成り立つんである。
この場合、ネコがイヤがって二度と近寄らないほど嫌わない&それでアナタの喫煙したい気持ちが済むのであれば、成立する話ではあるが。
理解ある飼いネコが「なんだ、また吸いたいのか。ホレ、吸え!」とばかりに目の前で腹を出して横たわり、「いつも済まないねぇ」とばかりに顔を埋めて深呼吸したり、フガフガすることが可能なら、これほど平和かつ愛しいこともないが、いつも愛する飼いネコを持ち歩くワケには行くまい
ネコを吸う話はさておき、私の場合はDR.VAPEによる「置き換え節煙」に成功しているため、互換カートリッジの利用と相まって低コスト&節煙によるタバコ削減(結果的にコレも低コスト)のメリットを享受している。

衛生面の問題をどうするか?

一般的なタバコの場合、1本吸ったら灰皿でもみ消して終了なので問題ないが、DR.VAPEのような電子タバコの場合は吸口が露出したままで1日とか持つため、衛生面で問題が発生する。
この問題はDR.VAPE用にケースを購入するしか根本的な解決法はなく、私は次のケースを購入した。

DR.VAPE2対応本革ケース

上記の画像は私が愛用している本皮ケースだが、DR.VAPE専用設計ではないので、本体を収納しても結構スカスカなほど余裕があるものの、ケースに入れたまま充電も出来るし、画像の通りネックストラップが付いてるから、首からブラ下げてりゃいつでも使えるし、失くす心配がなくて良い。おまけに質感等も気に入っている。
それに私の場合はズボンのベルトに通して装着する、タバコとジッポが収納可能な本皮ケースを長いこと愛用しているので、仮に外出先でDR.VAPEが充電が切れたり、カートリッジ切れの場合でも、タバコが吸えるので無問題だ。
タバコを吸わない人からしたら、「ソコまですんのかよ?」と呆れるかも知れないが、近所以外に外出する場合は次のモバイルバッテリーを持参するので、スマホだろうがDR.VAPEだろうが、充電に困ることはない

また、私が愛用しているDR.VAPEの互換カートリッジは個別包装になっているため、衛生面に優れているし、持ち運びにも優れている。

DR.VAPE互換カートリッジ(個別包装)

画像の通り、純正カートリッジにはない利便性があるのだ。

おわりに

アルコールでもニコチンでも、その中毒者は「アル中」や「ニコ中」などと不名誉なレッテルが貼られるのが一般的だが、では、人間が生きて行く上でまったく何にも依存しないことは可能だろうか?
そんなんはまず無理で有り得ないし、また、日本語の「中毒」にはマイナスなイメージが付きまとうのも否めない。
しかし、依存も中毒も英語で言えば「Addict(アディクト)」であるから、思考停止で趣味も持てない人間のカスみたいな、謂わば生きる意味すら見い出せない低能のクズが言う一般論なんてのは、ハッキリ言ってどうでもいいんである。
酒やアルフィーに依存すれば、立派な「アル中」だろう。
紙巻きもしくはキザミのタバコや葉巻に依存すれば「ニコ中」かも知れない。
しかし、それがイコール悪ではなかろう
銀座の一流のバーで、一流のバーテンが提供する最高のウイスキーやカクテルをやりつつ、最高級のハバナ葉巻をくゆらす大人の嗜みも「依存」で片付けるなら、文化・文明の冒涜だとさえ言える。
そこまで言わなくとも、人間だから生きている以上は何かに依存するし、推しを人生の光にするヲタクだって悪かろうハズがない(だからと言って、推しは光だからと「光熱費」に貢いだ経費を計上しても税務署は通らない)。
本来、健康のために禁煙や節煙が励行されるのは良いと思うが、行き過ぎた理不尽な増税禁煙区域の拡大によって、しかもその意味や効力にハッキリ限界とナンセンスがある場合、それらは禁煙テロリズムであり、禁煙ファッショでしかない。
仮にタバコが明らかに人体と第三者に深刻な健康被害と影響を与えるのであれば、法律で禁止せよ。でなければ、筋が通らない。
酒に関しても段階的に酒税を引き上げたり、別の酒の酒税を引き下げたりして庶民を困らせるんじゃない!やり方がサラミテクニックの盗人と変わらないじゃないか。財務省は国民の財産を掠め取る泥棒省庁であると言っても過言ではないだろう。
誇りある日本国の政治家もしくは官僚であるなら、正々堂々と税の公平性と税の受益者負担を説け。どうせ理解しないバカな国民ばかりだと思って手順を端折るんじゃない!政治家は選挙の時だけペコペコするが、国民の下僕たる自覚がないから、好き勝手をやり過ぎる
ゆえに、令和の現代では自由にタバコで一服することも叶わず、国民の所得は減り続けているのに税金ばかりが高騰していて、ますます生きにくくなっている。
悪いのはバカな与党とその政府だし、それを支えるアフォな官僚であるが、それを黙認している愚かな国民が一番悪いのだ。
これらの諸問題を解決するにはクーデターで暴力に訴えるしかないのが本当だが(暗殺がないから政治家がのさばる、とも言える)、現実にはそこまで出来ないから、個人で工夫して乗り切るしか方法がないんである。
ともあれ、本稿が喫煙者にとって何らかの参考になり、実際に希望の光となれば何よりだ。

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