年明けから太宰治真理教と私設松本零士博物館サイトにあけおめ記事を書いたものの、更新をサボッている。と言うのは、ブログ的な記事としての表現がPukiWiki標準機能では貧弱極まるため、昨年から何とかしたいと思っていた。 文字装飾系は割とすぐに出来る(ハズな)ので、プラグインを開発しなければならない系を先に着手する必要がある。その中で、太宰治真理教と私設松本零士博物館の両サイトで割と最初に困るのがYo […]
昨年10月末にPukiWikiの改造とプラグイン開発予定をまとめたが、やっとほぼ完了する見通しとなった。ドラッグ&ドロップアップロード対応attachプラグインの開発に時間がかかり過ぎたのもあるが、開発予定のプラグインでは、アフィリエイトプラグインの開発が未着手なままとなっている。 これはもしもアフィリエイトのようなアフィリエイトプロバイダを利用し、ひとつの商品を複数のECサイト(アマゾン・楽天・ […]
PukiWikiを独自に改造し、昨年の6月に太宰治生誕110年を記念して太宰治真理教サイトを無理やりオープンし、今年の1月に私設松本零士博物館サイトを強引にオープンして運営しているが、新規にページを作成する場合や、既存のページをメンテナンスする場合、ページに添付するファイルが多いと、ページを編集する作業が大変でしかない。 そこで今年の3月~4月頃からPukiWiki標準のattachプラグインを改 […]
「そろそろ新バージョンがリリースされるかな?」と思っていた。PukiWiki1.5.2がリリースされて1年が経過しているからだ。思えばPukiWiki1.5.2を改造し、ライブラリとプラグインを独自で開発して、もう1年も経ったのか。PukiWiki自体はずいぶん前に1.4系を運用した経験があるものの、まさか自分でこうも手を加えるとは思ってもみなかった。 調べてみると案の定、3月30日にPukiWi […]
昨年の6月に「太宰治生誕110年」を記念して無理無理に改造したPukiWikiと自作ライブラリ&自作プラグインで太宰治真理教サイトを立ち上げ、さらに今年1月には松本零士先生の誕生日を記念して、やっぱり無理矢理にPukiWikiで私設松本零士博物館サイトを立ち上げた。 サイトを立ち上げたからには更新して運営して行かなければならないため、まだ若干PukiWikiの改造や、開発したいプラグインがあるもの […]
以前、記事で「PukiWiki1.5.2をソーシャルメディアに接続してFacebookコメントを実装する!」を書いたので、個人的にPukiWiki標準のcommentプラグインを改造して公開する予定はなかった。 その後、某保守系団体で私が関係したプロジェクトにおいて急きょPukiWikiでサイトを構築する必要があり、プロジェクト参加者全員がFacebookアカウントを持っているかが不明なため、標準 […]
Google AdSenseの仕様変更もあり(実際に私の場合は関係ないのだが)、PukiWikiにメールフォームを導入する際にスパムフィルタ一式を自力で対応させ、AkismetとreCAPTCHAでスパムメールを弾くプラグインとして公開しているが、機能優先であった。 パソコンやタブレット等の解像度が大きい画面での表示ならともかく、スマホだと表示が美しくないだけでなく、非常に使いにくい。窓口となるべ […]
PukiWikiはシンプルなシステム構成なため、WordPressに比べて高速に動作する。しかし、私が実現しようとしているのは画像を多用した松本零士私設博物館であるため、何かしら手を打っておかないと画像を転送する重さでサイトを見て貰えない可能性がある。そこで、画像を表示用にリサイズし、しかも遅延読み込みをさせるプラグインを作ってみた。 前回の記事と同様にサブドメインを連番で用意してあるので、今回は […]
前回の記事では、メニュー(「MenuBar」ページを指すが、特に記述がない以外は「メニュー」と呼称を統一)を編集して「使える」ようにし、メニューを常に表示させるまでを書いたが、併せて注意事項も書いておいた。メニューページを編集・プレビュー・更新直後にメニューが出ないのはmenuプラグインの仕様なので「放置でいいか」と思っていたが、悪意ある攻撃から標準のMenuBarやFrontPageを変更して運 […]
PukiWikiでは、左側のMenuBar(以降、「メニュー」と呼称を統一)を好きなように編集可能なことをご存知だろうか?1.4系に関しては完全に忘れてしまったが、1.5系では最初から「MenuBar」というページが用意されており、好きに編集出来る。 今回はメニューを編集し、運用するWikiのメニューとして「使える」ようにするところまでを網羅する。前回の記事と同様にサブドメインを連番で用意してある […]
一般的にWikiで悩ましいのがページのURLの長さだ。特にページ名に日本語を使うとそれがそのままエンコードされてURLとなり、非常に長くなる。長くなるならまだしも、URLに日本語が含まれるので、他のウェブサービス(特にSNS等)へ連動した時に正しくURLが認識されない場合がある。そこでURLを短縮するライブラリを作成し、前回の記事で作った「お問い合わせ」ページ(メールフォーム)で日本語ページのUR […]
PukiWiki1.5.2用スパムフィルタspam_filter.phpのAkismetを利用してメールフォームのスパム対策をしたが、よせばいいのに「reCAPTCHAもテストしてスパムフィルタを万全にしよう!」と思い立ったので、今回はspam_filter.phpをreCAPTCHAに対応させ、メールフォームをさらに(無駄に?)強化してみた。 前回の記事と同様にサブドメインを連番で用意してあるの […]