【ご報告】呉竹会の機関誌「青年運動」に私のブログ記事が転載されました

【ご報告】呉竹会の機関誌「青年運動」に私のブログ記事が転載されました

呉竹会の機関誌「青年運動」平成30年8月1日号(第988号)に、私のブログ記事が転載されたので(非常に手前味噌ではあるが)そのご報告かたがた、呉竹会とアジアフォーラムについてお知らせしたいと思う。

ブログ記事の作成と転載の経緯

4月28日に開催された第53回呉竹会アジアフォーラムに参加したのだが、たまたま最前列の、しかも藤井厳喜先生が司会する演卓の目の前に座った。講演会の内容を後で確認出来るようにと思い、ボイスレコーダを回し、長年愛用しているデジカメで写真を撮りつつ、講演とパネルディスカッションを聴いたのだ。
3時間後に講演とパネルディスカッションが終了して懇親会になったのだが、あまりの内容に

「この講演とパネルディスカッションは参加出来なかった大勢の人にも知ってもらわなければ!」(๑•̀ㅂ•́)و✧

と強く思い、ゴールデンウィークを丸々使ってテープ起こしの要領で自分のブログに記事として公開した。
私の場合はTwitterが主戦場なので、Twitterブログ記事を告知したところ、当日アジアフォーラムに参加した友人・同志が中心になって拡散してくれ、思わぬ反響をいただいた。
もっとも思いがけなかったのは呉竹会の反応で、機関誌である「青年運動」に転載させて欲しい、と「青年運動」の直近3部を見本に送って下さった。

平成29年8月15日号(第984号)

平成29年10月15日号(第985号)

平成30年2月1日号(第986号)

こんな素晴らしい機関誌に、会員でも何でもない、どこの馬の骨とも分からないような、こんな私の個人ブログの記事を転載したいだって!?Σ(°Д°)

無論、二つ返事で了承の旨連絡申し上げたが、私の記事はかなりのボリュームだし、記事の概要を伝える程度だと思っていた。ブログならではの(ウェブページならではの)外部リンクをふんだんに埋め込んで理解をしやすくしているし、紙の媒体では難しいだろうと。

「青年運動」に転載された!?

先日、私が所属している三島由紀夫研究会の方から、『呉竹会機関紙「青年運動」がきたので読んでみたら1面に貴兄のレポートが出ていました。よくまとめておられて感心です。』とメールが来た。
なに?1面!?Σ(°Д°)
ついに私の所へも「青年運動」が送られて来たので見てみると・・・
なんじゃこりゃ!?Σ(・ω・ノ)ノ

1面トップどころか、1面から3面もの紙面を全部割いて、ほぼ私のブログ記事を転載している。しかも、私のコメントまで掲載しているとは(震え)。
呉竹会の懐の深さには驚くが、ここまで私のブログ記事を評価して下さるとは、正直思いもしなかった。先月の12日に緊急開催された、第54回呉竹会アジアフォーラムの時には、すでに呉竹会への入会手続きをしていたのだが。
また、呉竹会のご厚意で、私のブログ記事が載った「青年運動」8月1日版を若干部数、いただいている。早速、親しい友人と同志に郵送させてもらった。

第54回呉竹会アジアフォーラムについて

8月12日に第54回呉竹会アジアフォーラムが緊急開催され、会場的にも前回のアジアフォーラムより狭く、それでも約200人の参加者が詰めかけて大盛況であった。
今回は確信犯的に最前列でボイスレコーダを回して写真を撮りたかったので、開場時間の30分以上前に会場に着いたのだが、すでに多くの人が開場はまだか?とばかりに集まっていた。
今回のアジアフォーラムは、ウイグル人活動家のラビヤ・カーディル先生が緊急来日することで実現したが、事前準備と告知期間が短く、会長秘書の望月氏もTwitter等で参加を呼びかけていた。

実際にはラビヤ・カーディル先生が来日出来なくなったのだが、日本ウイグル連盟トゥール・ムハメット会長による講演は驚愕の内容だった。
また、チベット人のペマ・ギャルポ先生によるチベット問題の講演も、チベットの現状を知らない我々多くの日本人にとって、非常に有益なものだ。
トゥール・ムハメット先生の講演内容はボリュームがあるが、支那がウイグルに何をして来たのかを知れば、そんな支那が日本の尖閣諸島にチョッカイを出しているのに、日本人は座視しているだけで良いのか?そう考えるのが普通だと思う。
そして藤井厳喜先生の解説がまた、分かりやすい上に素晴らしい!
当然ながら、今回も大勢の人に知ってもらうべくテープ起こしをしてブログ記事化したが、前回の3倍の労力と時間がかかり、正直なところ死にそうだった(笑)。

その甲斐あって、8月22日に記事を公開したが、Googleアナリティクスでのアクセス解析では8月の月間平均アクティブユーザ数が3,888Facebook「SEの良心」ページによるアクセス解析では、当該記事のアクセス数が1,721となり、かなりの方がPC・スマホ・タブレットでアクセスしたようだ。
メマイがするほどクソ長い記事だが(苦笑)読んで下さった方々には感謝している。無論、記事を拡散して下さった友人・同志には大感謝だが。
また、次の画像は会長秘書の望月氏からいただいたものだが、これだけの人が詰めかけ、熱心に講演を聴き、ある人はメモを取り、ある人はビデオを回し、私はボイスレコーダを回したのだった。

写真左よりチベットのペマ・ギャルポ先生(呉竹会顧問)、藤井厳喜先生(呉竹会代表幹事)、ウイグル人アーティスト二人(ライラット・ロゼ氏とサウ氏)、日本ウイグル連盟のトゥール・ムハメット会長(呉竹会幹事)

次の動画は、トゥール・ムハメット先生の講演前のウイグルの世界無形文化遺産「十二ムカーム」の一節の演奏を含むトゥール・ムハメット先生の講演をまとめたものなので、ぜひ参照されたい。

呉竹会について宣伝

前回今回呉竹会アジアフォーラムに参加された方や、参加されなくとも私のブログ記事を読んでいただけたら、呉竹会の講演内容やその活動に賛同される方は多いのではないか?と思うが、どうだろうか。
呉竹会に興味があり、かつ「入会したいかも?」という愛国の日本人の皆さんに、「呉竹会アジアフォーラム通信」(平成30年8月版)を紹介する(画像はクリックすると別タブで大きく表示されます)。

ブログに掲載されている画像4枚ではなぁ。( ´_ゝ`)
そんな声もあろうかと(?)私の方で(しかも勝手に)PDF化しました。自分用にでも配布用にでも、ご自由にダウンロードしてお使い下さい。

「呉竹会アジアフォーラム通信」(平成30年8月版)PDF

上記は「呉竹会ご入会案内」なので、ぜひ入会を検討されたい。入会することで呉竹会を応援することになるし、アジアフォーラムで勉強するモチベーションにもなると思う。
また、正会員以上で入会すると、次の呉竹会手帳(呉竹会会員証)が貰える。

※呉竹会手帳の表紙の字やロゴは銀の箔押しだが、スキャンすると銀が飛んでしまう

おわりに

私は大体において、「話が長い」「文章が長い」傾向にある。
ビジネスにおいては致命的なウィークポイントだが、『パンセ』で知られる17世紀フランスの哲学者、ブレーズ・パスカルのこんな言葉をご存知だろうか?

「短い手紙を書く時間がなかったので、代わりに長い手紙を書きました。」

敢えて説明はしないが、時間があれば話も文章も無駄に長くはしない。
よく「時間は作るものだ」と当たり前の事を言う人があるが、1日は24時間という限定的なもので、それ以上に時間が作れるのならぜひ教えてもらいたいと思っている。
無論、誰も長い話を聴きたいとは思わないし、長い文章を読もうとはしないだろう。ビジネスならなおさらだが、私も時間配分を考えて適度に対応するようにはしている。
なので、私のブログ記事は「読み物」と思っていただいた方が、筆者である私も、読者であるアナタも、お互い幸せだろうと思う。
1ページで終わる小説は存在しないのだから。

 

 


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